日々の生活を快適に過ごすために必要不可欠な交通インフラを整えるために、道路舗装工事は欠かせません。
地面に特定の材料を用いて固めることで平らにし、耐久性や安全性を向上させ、歩行や走行などを快適にする工事を行っております。
良い舗装道路をつくるためには、その下にしっかりと締め固まった地盤が必要であり、
さらにその下には安定して支持力を発揮する路床が必要不可欠です。

アスファルト舗装

車道や歩道に用いられる一般的な舗装工法です。施工期間も短く、コストが安いというだけでなく、なめらかな仕上がりで車の走行音や吸収、水捌けなど機能面でも優れています。

コンクリート舗装

コンクリートを用いた道路舗装工法です。耐久性や耐熱性、耐摩耗性、重荷重に耐えることができるなど、さまざまな面で優れており、高速道路や臨海地帯など重量車が通るための道路工事で多く使用されています。夜間やトンネルにおいても高い視認性を誇ります。

インターロッキング舗装

道路や駐車場の舗装などに使われる、幾何学形状に製造されたコンクリートブロックを路盤に敷設する舗装です。雨水が地面に染み込みやすく、都市型水害や地盤沈下を緩和する効果を持ち、景観にも優れています。